「安倍首相 在職最長になる」の報道姿勢
今日は2019年11月20日、安倍首相の在職最長になる記念な日なんだね。
そうなんですよね。多くのメディアが、この話題を大きく取り上げてますね。時事通信社もユニークなタイトルで記事にしてますね。
どんな記事タイトルなの?
「野党「そろそろ散り頃」 与党は「おごり自戒を」 安倍首相在職最長」です。
全然ユニークじゃないよ(笑)で時事通信社はどんな感じで伝えてるの?
そうですね、安倍首相の在職最長になった事について与野党の幹部の発言をまとめている内容です。
どうせ野党は、安倍さんの悪口ばかりだろうな。
そうですね、まずは立憲民主党の福山哲郎幹事長の会見ですね「そろそろ散りごろ」と批判したみたいですね。また会見のなかで「レガシー(政治的遺産)も成果もない長期政権と言わざるを得ない」と猛烈に批判してますね。あと、少し小さな声で「野党が力不足だったことが原因だ。自分の力不足を悔しく思うし、早くこの政権を倒していきたい」とほんの少しですが反省も口にしていたみたいですね。
いつも、この人は同じ感じだね(笑)まあ他に言うこともないかな、しかたがないかな。他の野党は?
続いて国民民主党の玉木さんも、いつもの感じです。会見の中で「日に日に安倍政権が終わりに近づいている」とおっしゃっていたみたいです。
これまたいつもの感じですね。
共産党の小池晃書記局長もまたまた、いつもの感じだったみたいですね。記者会見によると「首相が先頭に立ってモラルハザード(倫理の欠如)をやっている。一刻も早く終わらせるため力を尽くしたい」と安倍批判を展開したみたいです。
これまたワンパターンな感じだよな。野党だから仕方がないかな。与党の自民党の幹部はどんな感じなのかな。安倍さんを絶賛しているんだろうけど。
そうですね、自民党は自民党でいつもの感じですね。二階幹事長と世耕弘成参院幹事長が会見したみたいです。当然ながら、安倍さんの悪口のような事は、一言も言ってなかったみたいですね。
世論を読む
安倍首相に批判的な人が一定数いることは、新聞社の世論調査を見れば明らかだ。それもけっして少なくはない。
しかし野党の支持率は、たいして上がっていない。これは、民主党政権の失敗、非自民党系国会議員の信頼の失墜、国民の政権交代への不安が大きいのではないのかとか、旧民主党の否定的な意見が多く聞かれる。また政権交代は大きなリスクとの意見も多く聞かれる。そんな国民の本音を反映したあるニュースサイトの書き込みに実にまとを得た書き込みがある。
政権を倒すなら政策や公約で民意の理解を得なければならない。
打倒しました、次はウチ、とはならない。
人のことを言えるほど身ぎれいでもなく自浄作用もない。代案なく外交も不安、リスクしかない。
野党の無責任な安倍批判に対して否定的な意見が多くきかれる。多く国民は野党が政権交代することに対して、相当に大きな不安を抱いているようだ。安倍首相の在職最長に関するニュースに対しても多くの意見があるみたいだ。野党に対する国民の不満の声とも言えるかもしれない。
そもそも野党が不甲斐ないから、自民が長期に政権を続けられたのでは?
人のことはいいから、民主には自分の蝿を追ってほしい。
問題は国民の事を真剣に考え、キチッとした政策を進めていく、腹のすわった議員がいないということ。
野党がダメだから長く続けていられるのは尤もだけど、自民党内での後継を決められていないのも要因の1つだと思う。本当だったら憲法改正して“上がり”なんだろうけど、このままじゃ道半ばで任期切れになりそう。
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